陰謀論にもたびたび登場する闇の支配者「ロスチャイルド 一族」とは何者なのか?

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ロスチャイルド財閥

迫害されていたはずのユダヤ人が、なぜなぜ世界の金融を支配し、世界最強の財閥にまでなれたのか?

タブー視されている「ロスチャイルド家」の成り立ちに迫ってみようと思います。

ロスチャイルド家の財閥への道のりは、1744年にドイツのフランクフルトにあるユダヤ人隔離居住区で生まれた「マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド」から始まります。

「マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド」の生い立ち

父は信仰心厚いユダヤ教徒だったため、息子であるマイアーはラビ(ユダヤ教指導者)としての教育を受けていたが、マイヤーが10歳になるころ、両親は亡くなってしまってしまいます。

学校を退学して働かなければならなくなったマイヤーは、親戚の紹介でユダヤ人銀行家オッペンハイム家に丁稚奉公した。ここで宮廷御用商人(ほとんどがユダヤ人なので「御用ユダヤ人」とも呼ばれた)の業務を学んだ。

古銭商から宮廷御用商人へ

その後、マイヤーは古銭の販売業「ロスチャイルド商会」を開業したが、一般人相手には全く売れなかった。

しかし、フランクフルトの領主であるヘッセン侯爵家のヴィルヘルム9世に金貨を売ったことがきっかけで宮廷御用商人(御用ユダヤ人)に登録され、そのうちにヘッセン侯爵家の財政や国際的な資金調達の仕事に深くかかわるようになる。

やがてヘッセン侯爵家の財産管理を任されるようになり、金融業を主軸にして莫大な資産を築いていく。

「マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド」5人の息子達

マイヤーは家族と事業の区別がほとんどつかなかった。息子たちを対等の事業パートナー、また事業を継承する者として育てあげ、それぞれをヨーロッパの首都に派遣して次々と支店を開業させ、銀行金融業を拡大した。

  • 長男アムシェル【ドイツ・ロスチャイルド商会】を設立
  • 次男ザロモン【オーストリア・ロスチャイルド商会】を設立
  • 三男ネイサン【イギリス・ロスチャイルド商会】を設立
  • 四男カール【イタリア・ロスチャイルド商会】を設立
  • 五男ジェームズ【フランス・ロスチャイルド商会】を設立

ロスチャイルド一族で連携し、多国籍金融ビジネスを構築

ロスチャイルド家は巧みにそれぞれ連携し、多国籍金融ビジネスの原型を作り上げた。

次男ザロモンと五男ジェームズが、ヨーロッパ全土に広がる巨大な通信網と輸送ネットワークを作り、そしてそこから誰よりも早く得られる情報を利用して、三男ネイサンが金や通貨の投機をして大儲けするという兄弟ならではの連携により、 ロスチャイルド家は巨万の富を築いていった。

皇帝ナポレオン『ワーテルローの戦い』にて資産の拡大

三男ネイサンには有名なエピソードがあり、1815年に起こった『ワーテルローの戦い』で策士ぶりを発揮。

『ワーテルローの戦い』とは、皇帝ナポレオンが率いるフランス軍と、イギリス・オランダをはじめとする連合軍の戦いである。

三男ネイサンは独自の通信網を駆使し、ナポレオンのワーテルローでの敗北をネタにして「ナポレオン勝利」のニセ情報をイギリスにタレ流し、大暴落した株を買いまくった。証券取引所が午後に閉まった時、彼は取引所に上場されている全株の62%を所有していたという。

そして後に「ナポレオン敗北」という真情報が公になり株が急騰したとき、彼は300万ドルの自己資産を75億ドル、すなわち2500倍に増やしてしまったのであった! この日、ロスチャイルド以外のイギリス名家、投資家、財閥たちは一気に財産を失い、多くが破産したという。

ちなみに、この戦いでナポレオンが勝とうが負けようが、同じ結果になったことでしょう。

男爵位を授与され、貴族の仲間入りしたチャイルド家

1822年にロスチャイルド家はオーストリア政府(ハプスブルク家)より、男爵位を授与されたことにより、ヨーロッパ諸国の富豪や王室までも、ロスチャイルド商会を信頼するようになり、政治的な融資先も増えていき、直接政治に介入することも出てきました。

そうして、ロスチャイルド家の資産はネズミ算式に増えていった。

  • 1815年:300万フラン
  • 1818年:4000万フラン
  • 1828年:1億6000万フラン

※参考までに、国家を代表するフランス銀行の資産総額6000万フランの当時である。

ロスチャイルド家のさらなる事業拡大

ロスチャイルド家は金融業以外にも、事業を拡大していくことになる。

 

●インド貿易の利権を支配

1814年、インド貿易独占権が廃止されると、ロスチャイルド家が利権を支配。

 

●ヨーロッパの鉄道を支配

新しい交通手段として登場した鉄道の将来性に着目し、1835年に鉄道事業に進出し、「ヨーロッパの鉄道王」として君臨し、8大鉄道を支配した。

 

●ワインの最高の格付けシャトーを購入

1853年、シャトー・ブラン・ムートンを購入。
1868年、シャトー・ラフィットとシャトー・カリュアド(後に統合される)を購入。

ボルドーの赤ワイン生産者として、最高の格付けを得ている「5大シャトー」と呼ばれるブドウ園のうち2つが、ロスチャイルド家の所有となっている。

 

バチカン、カトリック教を金融支配

187o年、資金難にあえぐバチカンに資金援助を開始。その後ヴァチカン銀行(宗教活動協会)を設立し、バチカンの投資業務と資金管理。実質、ロスチャイルド家がカトリック教を金融で支配することになる。

 

イギリス政府やヨーロッパ王室との更なる癒着

1875年にはロスチャイルド資本の融資により、イギリス政府がスエズ運河会社の最大の株主となり、ロスチャイルド家はイギリス政府やヨーロッパ王室との癒着を更に深めていった。

 

地下資源の支配

・1880年、世界三大ニッケル資本の1つである「ル・ニッケル」を創設。
・1881年、亜鉛・鉛・石炭の発掘会社「ペナローヤ」を創設。
・南アフリカ最大の資源開発をおこなうオッペンハイマー財閥と提携。

 

バクー油田利権の独占

1883年、財政困窮に陥ったロシア政府の公債発行に協力し、その見返りとしてバクー油田の中でも最大級のバニト油田をロシア政府より与えられた。

 

世界最大のダイヤモンド・シンジケートの創設

1888年、ロスチャイルド資本によって世界最大のダイヤモンド・シンジケートである「デビアス社」を創設し、ダイヤモンド利権を独占。

 

●アメリカの実業家への出資

アメリカの実業家である、カーネギー、ロックフェラー、ハリマン、モルガン等に資金提供していき、次々と巨大財閥に育てあげていき、親密な関係を築く。

 

世界最大で最強のロスチャイルド財閥へ

このように19世紀末にはロスチャイルド家が既に「世界最大の財閥」にのし上がっていた。

このロスチャイルド財閥は20世紀も拡大を続け、通貨発行権を手中に納め、世界の中央銀行を支配。

今では総資産1京円、2京円とも言われている。

 

そして、あのフリーメイソン、イルミナティと同化し、世界統一政府 New World Orde 計画を遂行していくことになるのである。

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